だるま屋少女歌劇の思い出

今日は、ギャラリー喫茶サライに行ってきたのですが、お客でいらしていたご婦人が子供の頃だるま屋少女歌劇をよく見ていたとのことで、いろいろ話を伺えて実に有意義な時間となりました。

  • 当時は、だるま屋に行くことが楽しみでしょうがなかったとのこと。
  • 道路にも飛びだすぐるぐる回る飛行機の遊具
  • 城周辺には、百間堀など、堀が多く残っていたが、どんどん埋め立てられたこと
  • 幽霊橋
  • 子供の頃、いじめられた時に丸い郵便ポストに抱きついていた思い出
  • 店内の一角に歌劇の小さな劇場があったこと
  • 演奏するバンドとかの覚えはないので、レコードかも。
  • 喫茶部は別のところで劇場内では無い。
  • ブロマイドもあったし、スターだった。
  • だるま屋の後に、別の百貨店ができたが、子供はみんなだるま屋が好きだったので看板(?)を蹴飛ばして、怒られたりしたこと。
  • クリスマスか正月かに、坪川さんからプレゼントを貰うのが楽しみだったこと。

そんな内容でした。

実際、歌劇を観たことのある人と話をしたのは初めてでしたので、当時のことが勉強になり実に良かったです。福井の人でも少女歌劇のことを知っている人は稀ですし、そんな話ができる私も私だと我ながら驚きつつ会話を楽しみました。

2007年10月11日の結果

今日は先物が急激に上昇し、最近の小動きを見て逆張り戦略をとっていた人は死屍累々の結果に終わったはずだ。この点、順張り戦略は、このような大きな流れに逆らうことなくついてゆくので、大きな損失にはなりにくい。最初でエントリーしていれば大きな利益になる。今回はそれだった。(ただ、私のはある一定の幅では大損になるシステムだが。)

Aシステム成績 260 実際の成績 245
Bシステム成績 220 実際の成績 235

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

今日をもって、今まで全てのトレード期間にわたる最大累計利益を更新した。6月7月は低ボラティリティに泣かされマイナスに終始し、8月はシステム上はプラスであっても実際の成績は小幅マイナスで、このシステムを使っていていいのだろうか、と不安になり、周りからは結果を出せだのもうやめてしまえだの言われる中、成績が振るわない以上あまり反論できなかったが、ようやく長いトンネルを抜け出た心境である。

記録によると以前の最大累計利益となった日は2006年5月8日なので、1年5ヶ月ぶりとなる。重要なことは、この結果に裁量は含まれておらず(途中裁量で入ったのはマイナスの成績となった)、これは完全にシステムの自動売買で達成した結果だということだ。

2007年10月第1週の結果

第1週はシステム上はプラスであったが、実際の成績合計はマイナスとなり、仕方ないとはいえ落ち込んだ。(だから更新をさぼっていたのだ。だが、11日の結果で更新をする気になった。普通のトレーダーも同じだと思うよ。このような感情をコントロールできるトレーダーが優秀であり、そのようなトレーダーは滅多にいない。私はできないからこそPCに売買をさせているのである。)
原因は自動売買の限界にある。これを改良するには(今考えてみたが)、複雑にプログラムを修正しないといけない。確かに、システムに可能な限り従う自動売買でなければならないが、この点に関してはそこまで労力をつぎ込んでも、大きく期待値を高める程にはならないだろう、という判断だ。確かに順張りどてんのシステムだからシステムに従うのがもっとも良いと判っているが。

今回の自動売買の限界による損失としては、A 50 B 50 であり、本来これは得られた利益でもあるので、A 100 B 100が、システム上の成績よりマイナスになったと言える。逆にこれが、良い方向に転ぶこともあることはあるだろう。確かに途中5分間は、システムに従うことなく自動売買が行われなくて良かったかもと思っていたが、結局はシステム通りが正解だった。

Aシステム成績 0 実際の成績 -100
Bシステム成績 110 実際の成績 20

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

2007年10月1日のトレード

自動売買は、メールでの処理確認を行っているが、今日はプロバイダのぷららでトラブルが有り、午前中メールを受信できない状態だった。
メール送信受信も二重化することでこのような場合に備えたいと思う。
10月1日は運良く利となった。後場の急騰で、最大165の利が50になってしまったのでくやしいが、利になるだけで良しとしなくちゃいけいないな。私のシステムは利をのばすだけのばすので、こういうことも多い。

追記:稀な条件でしか発生しないエラーが出たため、自動売買プログラムに処理を組み込んだ。長期に渡って運用していても、こうした新たなエラーが出るわけだ。しかも、メールが受信できない午前中に発生していたため、気づいたのは午後になってからであり、対応が遅れた。稀なエラーとプロバイダの稀なトラブルとが重なって、事態はより悪い方向になる可能性もあった。いやはや。

2007年9月第5週と9月の結果

第5週もプラスで終わることができて実によかった。嬉しいことに、9月で株と先物すべてのトレードの損失(手数料も損失とみなす)を回復できたことになる。9月中に回復できるとは思っていなかったので、なおさら嬉しい。今までのトレード歴の中で損失を回復したことは何回かあるが、今回は全て自動売買によるということに意義があると思う。

9月は225先物のボラティリティが私のシステムにぴたりとはまったための結果となる。6,7,8月と今運用しているシステムで本当に大丈夫なのかと不安になっていた。6月7月はボラティリティが極小で、8月はこのシステムが苦手なボラティリティが何日かあったため成績が悪かったと理解していたが、頭で理解していても感情はついていかない。

このシステムの過去のテストの最大ドローダウン以上に利を上げない限り本当に安心はできないし、10月以降もすぐにマイナスになるだろうが(このシステムはホント、コツコツ負けます)、淡々と運用を続けるしか無い。

Aシステム成績 240 実際の成績 235
Bシステム成績 150 実際の成績 115

9月合計
Aシステム成績 630 実際の成績 550 スリッページ 80
Bシステム成績 850 実際の成績 805 スリッページ 45

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

2007年9月27日の結果

今日は前日終値16500から前場初値16660にGUし始まり、システムはおいおいこんな高値から買いに入るのかよ、というところで買い。
システムと自分の気持ちとはホントずれが出る。だからこそシステムに従うのが難しいのだが、私のは自動売買であり問答無用でエントリー/エグジットを行うため勝手に売買しているのを見ているだけになる。今日も利確したいなぁ、というところでシステムは当然のようにホールドを指示し見てるだけの我慢我慢である。今日は最後たれたところで利確。

今日をもって、株と先物との全ての今までのトレード損失から回復した。嬉しい。

2007年9月第4週の結果

イブニングセッション対応の為に、サイトの構成が変わってトラブルが発生したのだと気づき、Order処理のプログラムを対応させた。

Aシステム成績 210 実際の成績 190
Bシステム成績 80 実際の成績 70

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

2007年9月第3週の結果

2週間ほど成績を書くのをさぼっていたら、トレードの内容を忘れかけていた。
ログを調べてみたらおそらく以下のはず。
Aシステムは、自動売買の操作ミスで-45、イブニングセッションの為にウェッブサイトの構成が変わり自動売買にトラブルが発生し手動で売買を行ったことで+25 合計-20のスリッページでは無いマイナスが含まれている。従って、ミスとトラブルがなければ実際の成績は+30だと考えておく。

Aシステム成績 20 実際の成績 10
Bシステム成績 170 実際の成績 155

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

2007年9月12日の先物の値動き

安倍総理辞任の報を受けた直後はしばらくもみ合い、その後5分間で急騰した。売り玉は一気に含み損となる。システムはぎりぎりどてんとならず、その後の急落で運良く利となった。だが、12時55分の分足がほんの少しずれていたら、どてんとなり往復でやられていた。

システムは、突発的な出来事には対応できない限界がある。裁量の場合でも、うろたえて往復でやられた人が多かったはずだ。

辞任の報で上がるか下がるか判断がつかない状態の、この場合の最善の手としては、手じまって様子見だろう。システムでも裁量でももっと判りやすい動きの時に売買すれば良いのであって、無理をして判りにくい時にポジションを持っている必要は無いと思う。

通常の動きの時は私の裁量よりもシステムの方が期待値が高いが、異常時はシステムを閉じて良いと考える。今回のような異常時の判断をシステムに組み込めるのだと良いが、それは無理だろう。

ファイルメーカー:開発:トラブル回避処理・エラー処理

領収証 管理印刷データベースに足りないものは、検索かねぇ、ということで、検索モードの作り込みを行った。新たなテクニックを開発しつつスクリプトを作っていった。誰もがミスをすることなく使えるようにするには、想定されるエラーやトラブルを回避するようにエラー処理を組み込まなければならない。新しい機能を1増やすとエラーを回避するための処理を4,5増やさないといけない感じだ。

例えば、検索モードを利用しなければ、ボタン設定で直接レイアウト切り替えを指定するだけで良かったが、検索モードの状態でレイアウト切り替えを行った場合に予期されるトラブルを避けるためには、新たにスクリプトを作成し、
・レイアウト切り替え
・ブラウズモードに切り替え
という2行のスクリプトを実行しなければならない。