2005-11-26 夜。サライにて。
素晴らしい歌唱力。ファドとはポルトガルの民衆の歌。ファドをファドと意識して聴くのは初めてでした。良いものですね。熱心なファドファンがいるのもうなづけます。
開演定刻5分前についたら、私は立ち見になってしまいました。ガラス越しの緑と相まって、月田さんと奏者二人にあたるライティングも良く、狭い会場に響く声。
2005-11-26 夜。サライにて。
素晴らしい歌唱力。ファドとはポルトガルの民衆の歌。ファドをファドと意識して聴くのは初めてでした。良いものですね。熱心なファドファンがいるのもうなづけます。
開演定刻5分前についたら、私は立ち見になってしまいました。ガラス越しの緑と相まって、月田さんと奏者二人にあたるライティングも良く、狭い会場に響く声。
2005-11-18
講演:古田篤史氏(新開地まちづくりNPO事務局長)
一言で言えばFANづくり というタイトルに現れているように、街のファンをつくろう、というのが主旨。
実際は、その街のファンになるという人は、おそらく外部から来た人だと思うのよ。地元で育った人間こそが地元のよさをそれほど知らない、というのはどこでもあるわけで。
新開地にデザインの良いゲートが出来た→新開地が紹介されるとき必ずこのゲートが登場するとのこと。これはシンボルをつくる戦略やね。これはいいね。対して、福井のロフトの前にある時計台はどうか。あれはシンボルになっていると言えるのだろうか?
古田篤史
木瀬雅博 福井駅前商店街振興組合理事長
竹内幸子 田原町デザイン会議代表
木瀬氏からは、駅前通りのビルはほとんどが昭和40年代のビルとのこと。
竹内女史からは、田原町商店街での活動の紹介。田原町はいつも通っているのだけど、こうした活動がなされているとは知らなかったよ。河川改修の行われている水辺が気持ちの良い空間として蘇ってほしいところ。
ギャラリー喫茶サライ。2005-11-19。
さてさて、紙芝居。あなどってはいけません。サライのオーナーさんの面白いから是非おいでよ、という言葉は嘘ではありませんでした。ホント面白い。芸ですねぇ。
だいたい幼少のみぎりに紙芝居を観たのかどうかも覚えていません。そんな私ですから、こんなに芸として昇華されていたのに驚きました。これなら子供は喜んで聞き入るだろうなぁ、と思います。
紙芝居文化にまつわる説明が話の間に挟まれ、すごく勉強になりました。紙芝居とは日本独自の文化なんですね。また「芝居」であるので舞台に幕が最初下りているように幕紙があるとか、なるほどなぁ、と思ったよ。
メモ:合間に出た、餅文外良が美味しかった。
戸田勝身氏・講演 2005-11-16
以下、発言のメモ。発言そのままでは無い
人脈は自ら動かないと出来ない
新幹線に乗ったら、25年間、名刺を交換している。色んな人と出会える→大きな楽しみに変わる
人は何もしてくれません。己が持っている力を引っ張りだせば良い!
夢というものは必ずこの手でつかみとるのが大事
過去でもない、未来でも無い、大事なのは今
おじいちゃんと言われるのが嫌
ニューヨークタイムズに入社して4日目、ベトナムへ行ってこいと言われる
頭と 考える
心と 感じる
足 行動する
バランスよく使って成果が生まれてくる
年末の礼状を出す
年賀状も出す
6000〜7000通を手書きにしている 印刷はしない
名刺交換をして、その日のうちに手紙を書く
説得力
お客様の心に波長を合わせる
出来ると、必ず心を開く
人を見る→その人間の周りにどんな人間がいるかを見る
良い縁を求めて 自ら努力することが大事
要点だけ大きな字で書く → 大きな字の人と覚えてくれる。
本当に力強い話だった。
ベトナム戦争での体験は、辛辣極まりなくメモをすることも忘れた。
最後に、阪神淡路大震災での悲しい話には、私も半分泣きそうになった。
戸田氏は熱い人だ。こういう人の話を聞くのは私は大好きだ。でも、私の性格とはまったく逆だ。きっと、私は私でないものを求めているだろう。
宝塚歌劇です!
華やかだよね!いいよね!
正直これは話が面白く無い。登場人物が多くて、途中まで誰が誰やら分からない状態だったよ。見せ場も少ない、声も聞き取りにくい場合もあり、で、話を追わずに雰囲気に飲み込まれるべきなのか…。もっとましなストーリーを観たいんだが。
前に一度だけ宝塚の劇場で観た時も、ストーリーがもっと良ければいいのになぁ、と思ったヨ。
1時間半、始まる前の待ち時間も含めれば2時間椅子に座り続けておしりが痛くなったよ。
華はこちら。ラストの、ワンダーランド、宝塚。ワンダーランド、宝塚。このフレーズでの見せ場は、やっぱ観とかなきゃ駄目でしょ。これはすごくすごく楽しいよ。ね!
最後は、予定調和の羽をしょわなきゃしまらないよな。
宝塚歌劇を観ながら、今月の2日に観たNewOSKの歌劇と較べてしまうわけで。今日観てはっきりと分かったのは、OSKの踊りの方がより魅力的だといういうこと。今更ながら、OSKの武生公演での日舞は、素晴らしく動いていたんだなぁと思うよ。
しかも、今日のチケットは6500円でそれを考えると、武生のOSKのチケットは600円という信じられない価格だということ。劇場は、フェニックスプラザ(今日の劇場)は大き過ぎ。武生の劇場はくたびれているけど、適度な大きさでより舞台と一体感があった。音響はどちらもいいとは言えないけどな。
可笑しいのは、始まる前も途中休憩の時も、女性トイレは長々と列になっているのに、男性トイレはごく普通。あはは。
このための技術:以下、Canonのスキャナ、CanoScan 5400F を利用した場合。
文字だけなら、白黒で読み込む 300dpi〜400dpi
グレーの写真などがあったら、グレースケールで読み込む
カラー写真などがあったら、カラーで読み込む
PDFで保存を選択
自動的にOCRで文字を認識し透明テキストを文書画像の上に配置してくれる。
CanoScan 5400Fに付属しているOCRは、読取革命Lite。Lite版では、機能が制限されており、
がネック。
CanoScan 5400Fでは文字認識後に続けてPDFにする時にだけPDFにできるだけ。したがって、通常の読取革命を購入する必要があるだろう。
Google Desktopで良いと思う。
ファイル管理革命Liteがスキャナに付属しているアプリだけど、慣れるとこれでも良いかも
CanoScanでは、PDFを作成できるだけで編集はほとんどできない。例えば、読み込み時にしか画像の回転が出来ない。そのためPDFを編集して文書を整理するには、別のアプリが必要。
Adobe Acrobatが高機能だとは思うが価格が高すぎる。さまざまなフリーソフトを組み合わせて利用しようと試してみたが、精度と使い勝手とが悪く、継続して利用するのは大変だ。
あらゆる文書を電子化し、コンピュータで検索可能な情報として取り扱えることを目指す。
すでにネットに流れている情報ならそれを保存すれば良いのだが、これ以外の情報。例えば、
これらを、透明テキスト付きPDFにする、というのがポイント。
メイドカフェは福井には無いし、わたしも一度しか行った事しか無いし。ただ、閉店したVictorian Cafe Emily(東京)のリンク先にある写真を見ると雰囲気造りに凝っているのに感心。ただでさえカフェの経営は厳しくて、東京といえども客層が偏っている場合成り立つ事は無いのだろうか、と思ってしまう。成り立ってほしいものだが。
近くに来たのでちょっと覗いてみました。会場内では、素人そば打ち段位認定会をやっていた。真剣ですなぁ。というか、段位というのがあったんだ。
今回はお腹いっぱいだったので、500円で蕎麦を一皿食べて終わり。ホントは各地の蕎麦がたくさん出店されていたのでもっと食べたかったけど。
福井のカフェ巡りをする人はあまりきかないけど、福井の蕎麦を巡る人は結構いるよね。で、私はカフェ巡りとともに、おろし蕎麦を食べ歩いているのですが、とびきり美味しい、つまり県外の人に自信をもって薦めることのできるお店が幾つかあるのが、喜ばしいですな。頂点を極めたお店は、どんなに目立たないところでひっそりと営業していてもお客は必ずついてゆくので安心してる。ホントに美味しい某お店が最近はお客さんが増えている気配なので良かった。
セルフサービスで食べ終えた残飯や皿を捨てるのだけど、これは会場内で汚らしい感じになってしまっているので、台に一旦置いてもらって、背後で人が処理する形式が良いんじゃないかなと思った。
作ったそばをそば打ちの人が配るのだけど、混乱する中勘違いして勝手に持ってゆく一般客がいたりして、主催者は人員を一人貼付けておくと良かったと思う。
こうした知識と経験とはきちんと蓄積して今後に引き継がれ共有されるべきなんだけど、どうだろう。