宝塚雪組公演

チケットとか

宝塚歌劇です!
華やかだよね!いいよね!

グランド・ロマン『銀の狼』

正直これは話が面白く無い。登場人物が多くて、途中まで誰が誰やら分からない状態だったよ。見せ場も少ない、声も聞き取りにくい場合もあり、で、話を追わずに雰囲気に飲み込まれるべきなのか…。もっとましなストーリーを観たいんだが。
前に一度だけ宝塚の劇場で観た時も、ストーリーがもっと良ければいいのになぁ、と思ったヨ。
1時間半、始まる前の待ち時間も含めれば2時間椅子に座り続けておしりが痛くなったよ。

ショー『ワンダーランド』

華はこちら。ラストの、ワンダーランド、宝塚。ワンダーランド、宝塚。このフレーズでの見せ場は、やっぱ観とかなきゃ駄目でしょ。これはすごくすごく楽しいよ。ね!
最後は、予定調和の羽をしょわなきゃしまらないよな。

宝塚歌劇を観ながら、今月の2日に観たNewOSKの歌劇と較べてしまうわけで。今日観てはっきりと分かったのは、OSKの踊りの方がより魅力的だといういうこと。今更ながら、OSKの武生公演での日舞は、素晴らしく動いていたんだなぁと思うよ。
しかも、今日のチケットは6500円でそれを考えると、武生のOSKのチケットは600円という信じられない価格だということ。劇場は、フェニックスプラザ(今日の劇場)は大き過ぎ。武生の劇場はくたびれているけど、適度な大きさでより舞台と一体感があった。音響はどちらもいいとは言えないけどな。

可笑しいのは、始まる前も途中休憩の時も、女性トイレは長々と列になっているのに、男性トイレはごく普通。あはは。

グランド・ロマン『銀の狼』・ショー『ワンダーランド』