ユーザインターフェイスの考察2:ウィンドウのボタン


アクア(ブルーの設定)では、ウィンドウ操作のボタンが、ポップな赤黄緑は、目立つため分かりやすく、操作も間違いにくい。原則2、原則3に沿っている。しかし、原則1とは逆の方向である。原則1に近くなるのは、ボタンが灰色になるグラファイトのアクアである。


初めてOS Xに触るビギナーはブルー設定のアクアが分かりやすいだろうし、操作に慣れてきたらグラファイトのアクアで充分となる。灰色は他のどんな色とも調和し邪魔をしない色である。(だから、退屈な色と思われるのだが)