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BESSO ライトホルダー

フロントバッグをハンドルに取り付けたので、ライトをこちらの方へ取り付け直した。フロントフォークにこれを取り付け。ライトを更にこれに取り付け。ライトの位置が低めになった。またライトが目立たない位置になったことで、盗まれにくい気がする。それで、自転車から離れる時は今までライトをはずしていたけれど、はずさなくなった。自転車の乗り降りに、錠・フロントバッグ・サイクルコンピュータ、の取り付け取り外しの3つの作業があるので、ライトの作業が1つ減るのは少し便利になったよ。

取り付けは少し難しいが、時間をかければ出来る。

サイクルベース名無し.com:評価

映画『エビータ』

やっぱりミュージカル映画は音響が良いところで見ないと駄目だね。最初、ノートPCの画面とスピーカで見ようとしたけど、みてられませんでした。やはり、オーディオに多少は力を入れなきゃね。

踊りはあまり無いけど、唄がいいね。「A New Argentina」は、おおこれは聴いた事あるぞ。歌詞はこんな内容だったのね。

アルゼンチンの歴史は教訓にしなきゃいけない。20世紀初頭までは世界の中で有数の経済力を持つ国であった。けれども、産業の転換が遅れ経済は低迷。政治も混乱。未来を約束されているかのように思えた国も、どこかで間違うと破綻するという実例。日本もそうならない、という保証は全く無いよね。

映画『SAW』

完全にネタバレ。

完璧なスリラー。監督の狙い通りにラストにヤラレタ!

回想シーンは語り手の嘘では無いだろうか、とかいろいろ想定したが、まったくの想定外だった。犯人は最初からそこにいたのに。

アダムが共犯という説もあるが、そうは思えない。台詞などは幾通りにでも解釈できるからそのような見方も可能ではあるけれど、でもそれが裏設定だとしたら色々矛盾が出てくると思うのだが。

SAW

『クルーグマン教授の経済入門』(ポール・クルーグマン/山形浩生訳)

経済を理解するための万人向けの必読書。ホントにわかりやすくていいね。下手に小難しくする用語を使わないのは正しい選択だね。

一般に良く無いことと思われている事が実はそんなにたいしたことでは無いんだよ、とか、インフレと失業率との関係とか、へぇ、なるほど、そうなんだ、とすっと理解できる。素晴らしい。

MTBルック(ATB) タイヤ交換

MTB用の太いブロックタイヤ

  • メリット 段差に強い、砂利道とかも平気
  • デメリット 重い、抵抗が大きい

ので、

MTB用のもう少し細いスリックタイヤ

  • メリット 軽い、アスファルトの上を速く走るのに良い
  • デメリット ブロックタイヤ程には、衝撃に強く無い。

に変更することにした。

まず、今のタイヤの大きさを知らなきゃいけない。タイヤに書いてある。
26×1.95 というサイズだった。これを、26×1.75 というサイズのタイヤに交換することにした。後でわかったが、リムの形式は、H/E。

タイヤのサイズが変わると、チューブも変えなくてはいけない場合がある。今回は、変える必要はなさそうだ。

まず、前輪をはずそうとした。ナットをゆるめてはずそうとするのだが、まず時計回りか反時計回りかどちらなのかわからない。でも、なんとかゆるめた。次に前輪をフレームからはずそうとするけどはずれない。うんうん暑い中試行錯誤して分かったのは、タイヤの空気を抜いていなかったため、タイヤがブレーキシューにひっかかっていたのだった。ガーン。

タイヤの取り付けはまあ、だいたいうまくいった。でも、タイヤの向きはタイヤに印刷されている文字の方向を合わせればいいのかと思っていたけど、違った。このタイヤにはタイヤの向きは矢印で表示されていないので、溝で確認するようだ。正面からみてV字型に溝が見えるようにしないといけなかったようだ。

次は、後輪。ナットをはずして、リアディーラーもはずそうとすると、部品が一つ落ちる。うーん、どこについていたんだろう、と分からないまま作業を進める。後でわかったことだが、これは、セットナットというものだ。本格的なMTBでは使わないみたいだ。MTBルックなためこんな部品を使っているのかな。いずれにしろ、これがどう取り付ければよいのかさっぱりわからず困ってしまった。
ネットを色々検索してようやくこの部品の名称に辿り着いた。シマノのマニュアルに取り付け方法が書いてる。

http://old.cycle.shimano.co.jp/manual/pdf/rd/SI-RS40D.pdf

このPDFの3頁、「ブラケットタイプ」を見てください。分かりやすい図がある。こんなマニュアルを見るか、人に教えてもらうかしないと自力では取り付けは困難だね。これが今回の作業で自力で解決できなかった一番の問題だった。

これを取り付けて、ホイールとフレームをナットで軽くはめてみた段階で、自転車に乗ってみた。乗ってすぐにガタンとホイールがはずれかかる。それはそうだ。ナットはきちんと締めなくては危ない。

最後の問題。後輪は、タイヤがセンターの位置にきてないし、ブレーキシューがリムではなくてタイヤにあたる位置にきている。ブレーキシューの調節をしてシューがリムにあたるように、適切な隙間が空くように調節。

全般的な失敗

  • コンクリートの上で作業を行い、はずした部品もあちこち置いていたら、部品を紛失しそうになった。やはり、トレーなどの上に置き、一カ所にまとめて置かないといけないね。

  • 作業が長引くにつれて、軍手はチェーンの油と汚れでどろどろに。服とかにもついたかも。

やはりタイヤ交換/パンク修理は、一度は自力で作業を経験していないと出来るようにはならないと思う。こういうことこそビギナーが楽に出来るようになるといいのだが。ビギナーには、少し高くても、ホイールをはずすクイックリリース機構のついた自転車がいいはずだ。

財布見つかりました。

たすかった!

教訓としては、

  • 必要最小限のものを持ち歩く。けれど、ポイントを貯めるカードは、持ち歩いていないと使えない。しかも、大きくポイントの貯まったカードは無くすとダメージも大きい。ポイントは貯めるんじゃなくてどんどん使おう。あるいは、手間の割には割引率は魅力的じゃないしカードは作らない。

  • 現金はほどほどに。

  • 財布が落ちにくいようなポッケの構造にしないとね。ボタンをつけようと思う。紐で結ぶのもいいね。

と、こんなところか。もっとスマートな解決方法がないかな。

財布を落としたの。

財布を落としました。へこむ。
落とした場所ははっきりしているので、そこに無いのならもう駄目か…
カードと免許証が痛いです。必要なところには連絡して使用停止にしました。

ズボンのポッケに入れてたのだけど、今度からは落としにくいようにボタンをつけようと思います。

映画『ロスト・イン・トランスレーション』

精神的な愛の一つの形。実際にはこんな映画みたいなことは無いよね。このお話は限りなくファンタジーだよね。でも、本当にあるかもしれないと思えてしまう、いやあってほしいと願ってしまうのです。

アマゾンのレビューを見ると、日本人の描かれ方に不満ありの人もいるようで、それは確かにむべなるかな。外国人の日本への目線の典型例かもしれませんが、私はあまり気になりませんでした。ただ、娼婦の行動が完全に謎だったので調べてみたら、嫌よ嫌よも好きのうち、という設定による行動みたいですね。そんなこと知らないよ!

Lost In Translation 公式

映画『CHICAGO』

ラストのあまりの華やかさに泣きそうになってしまった。やはりミュージカルはこうでなくっちゃね。イギリスで劇場にずいぶんと通った中で、歌と踊りのミュージカルはホント素晴らしかった。それを思い出した。劇場でのライブは人の存在感が圧倒的で、映画とは違う。けれど、ミュージカル映画は映画としての魅力があるね。

この映画を楽しむための視聴環境:やはり大きな画面と、良いスピーカーがあるといいね。最初、コンピュータのちまちました画面だったけど見ていられない。それで、プロジェクターの100インチぐらいの画面とちゃんとしたスピーカーで見直したよ。

CHICAGO

京極夏彦『絡新婦の理』

ネタバレ注意。

論理的に犯人を推理できる小説では無い。だって、手がかりはあるけど如何様にでも解釈できるんだもん。真犯人の予想はつくけどね。この書は小説として文章に身を任せつつ読むと楽だと思う。作者との知恵比べなら、第10章(新書版では、p.710)の冒頭で、読者は真犯人の予想ができるなら勝利だと思うが、論理的には無理だもん。できるのは、直感での犯人の予想。

それにしても人が死にすぎる。よく考えれば設定にも無理があるんだけど、読んでいる最中はあまり気にならなかった。とはいえ、いつものように面白し。