CSS作成の方法 ブラウザ別対応

デザインをIllustratorで作り込んでから、CSSをmiで作成する。チェックするブラウザは、Firefox(Mac)やCamino(Mac)など、CSS対応が優れているものを使う。

CSSで意図通りのデザインが表示されるようになったら、次にSafari(Mac)・Firefox(Win)ブラウザでの表示をチェックし、CSSに修正を加えてゆく。できの悪いInternet Explorer(Win)に対応させるのは最後にする。Win IEのバグである、「_」を利用し、「_color : #FFFFFF ;」など、Win IEにだけ適用するテクニックを使う。

ブラウザごとにCSSファイルを振り分けることを行うのが、最もブラウザの差への対応に優れているのは判っているけれども、それにはあまり労力を使いたくないため、CSSは1ファイルにまとめることにしている。従って、Win IE 5.5とIE 6との差への対応ができなかったりするが、気にしない!