ニキ・ド・サンファル展

面白かったのは、髑髏 と、トエリス だったな。
特にトエリスは電球が背中のラインに沿って取り付けられ、間が抜けた図体と共に素晴らしく楽しい。
過剰な色彩と豊穣な造形とは、私の依って立つモダニズムからはまるで正反対にあるわけだけど、こんなポップさとキッチュさとが大好きな人達がいるのはよく知ってるよ。好きな人はたまらないと思います。