2007年10月第1週の結果

第1週はシステム上はプラスであったが、実際の成績合計はマイナスとなり、仕方ないとはいえ落ち込んだ。(だから更新をさぼっていたのだ。だが、11日の結果で更新をする気になった。普通のトレーダーも同じだと思うよ。このような感情をコントロールできるトレーダーが優秀であり、そのようなトレーダーは滅多にいない。私はできないからこそPCに売買をさせているのである。)
原因は自動売買の限界にある。これを改良するには(今考えてみたが)、複雑にプログラムを修正しないといけない。確かに、システムに可能な限り従う自動売買でなければならないが、この点に関してはそこまで労力をつぎ込んでも、大きく期待値を高める程にはならないだろう、という判断だ。確かに順張りどてんのシステムだからシステムに従うのがもっとも良いと判っているが。

今回の自動売買の限界による損失としては、A 50 B 50 であり、本来これは得られた利益でもあるので、A 100 B 100が、システム上の成績よりマイナスになったと言える。逆にこれが、良い方向に転ぶこともあることはあるだろう。確かに途中5分間は、システムに従うことなく自動売買が行われなくて良かったかもと思っていたが、結局はシステム通りが正解だった。

Aシステム成績 0 実際の成績 -100
Bシステム成績 110 実際の成績 20

先物1枚に換算(実際はAB合わせてmini8枚で運用中)。実際の成績は手数料を考慮せず。

2007年10月1日のトレード

自動売買は、メールでの処理確認を行っているが、今日はプロバイダのぷららでトラブルが有り、午前中メールを受信できない状態だった。
メール送信受信も二重化することでこのような場合に備えたいと思う。
10月1日は運良く利となった。後場の急騰で、最大165の利が50になってしまったのでくやしいが、利になるだけで良しとしなくちゃいけいないな。私のシステムは利をのばすだけのばすので、こういうことも多い。

追記:稀な条件でしか発生しないエラーが出たため、自動売買プログラムに処理を組み込んだ。長期に渡って運用していても、こうした新たなエラーが出るわけだ。しかも、メールが受信できない午前中に発生していたため、気づいたのは午後になってからであり、対応が遅れた。稀なエラーとプロバイダの稀なトラブルとが重なって、事態はより悪い方向になる可能性もあった。いやはや。