Get ( アプリケーションバージョン ) 関数

FileMaker Pro 8のヘルプには、

FileMaker Runtimeの場合、「 Runtime (バージョン) 」を返します。

と書いてあるが間違いで、実際は、「ランタイム (バージョン)」を返します。
例えば、次のような文字列が返ります。

ランタイム 8.0v3

ほんと、ファイルメーカーのヘルプには騙されることもあって、やれやれという感じ。
確か、このことに関しては以前同じ罠にはまって、調べて判ったことだったけど、どこかにメモしていなかったため、またもや同じ罠にはまってしまった。だからここに書いておく。

このようなことはFileMakerに限らずExcelにもあるし、プログラムを書いている時にヘルプを疑うことは最後になるので、ヘルプの間違いが原因だと判るまで、ほんと無駄な労力を使ってしまう。翻ってみて、自分の作っているアプリケーションのヘルプが完全に正しいとは言いきれないし、完全なヘルプなど土台無理な話だし、その点ごめんとしか言いようが無いが、間違いはテクニカルサポートで情報を提示してくれるくらいはしてほしいものだ。