福井市立郷土歴史博物館の展覧会「藤島神社の宝物」に行ってきました。
新田義貞公のものと江戸時代に鑑定された兜の実物を初めて見ることが出来ました。この兜が発見された地の新田塚は、中学の時からいつも通るところで、今も側を自転車で通り過ぎています。新田義貞公生誕の群馬にも行って、神社などを観光したりと、福井に来たら負けるの代表である義貞公についてそれなりに勉強を続けています。
展覧会はこれ以外にあまり見所も無かったのですが、新田義貞600年祭事業として募集された当時の小学校・中学校の児童・生徒の絵画や書道作品が、実に時代を反映した内容で、神国日本のイデオロギーが子供の教育に当然のようになされていたことが判ります。