Tips & Info

Tips & Info 001-025では、基礎的な事柄をご紹介します。

001 郵便ハガキとして使う

「郵便はがき」「POST CARD」などと書き、宛名を白か淡い面に記します。色が濃い場合にはラベルを貼るなどします。

002 インクジェットプリンタで印刷する

厚みがある紙ですから、2枚以上カードをトレイに置くとスムーズに給紙されやすくなります。

003 ケナフ

The Modernsのカードは、ケナフパルプ100%の非木材紙です。アオイ科フヨウ属の1年生植物です。
使用紙:ケナフ100GA・菊判 T目 125Kg・厚さ 約0.32mm・中性紙

004 坪量

209 g/m2。この数字は、紙の重さを示しています。1平方メートルあたりの重さで、坪量(ひょうりょう)と言います。

005 大豆油インク

Soy Ink(大豆油インク)は、大豆から作られた油を使い、石油系の原料の使用を少なくしたインクです。普通のインクに較べ、環境や人に与える負荷が小さくなります。
使用インク:オピトーンECO SOY

006 カードのサイズ

The Modernsは、官製はがきのサイズ 148x100mm、A5 210x148mm、A4 297x210mmのカードをリリースしています。

007 紙を加工するのに、便利な道具

カッター。カッティングマット。ステンレス直定規。折り筋をつけるのに鉄筆や空のボールペン。そして一番大切なのは、整理された広い机。

008 紙を折る

鉄筆や空のボールペンなどで筋を引き、折り筋をつけると、きれいに折ることができます。

009 紙に書く

カードで使用したケナフ紙は、嵩高で風合いに優れており、また、鉛筆やボールペン・水性ペンなどで、色が印刷されている面にも書くことができます。

010 グラデーション

The Modernsのカードの色は、純色と明清色のグラデーションに相当します。例えば、Vivid Redは純色の赤に対応し、BrilliantからPaleの4色は明清色の赤に対応します。

011 色相

赤・黄・緑・青・紫などに代表される、色合いを示します。

012 明度

VividからPaleに到る5色の中で、明度がもっとも低いのはVividで、もっとも高いのはPaleになります。明度は、色の明るさを示します。

013 彩度

VividからPaleに到る5色の中で彩度がもっとも高いのはVividで、もっとも低いのはPaleです。彩度は、色の鮮やかさを示します。

014 明清色

赤・黄・青などの純色(pure color)に白を混ぜてできる澄んだ調子の色が明清色(tint color)です。

015 暗清色・中間色

純色に黒を混ぜてできる澄んだ調子の色が暗清色(shade color)で、白と黒を加えると中間色(moderate color)になります。

016 トリコロール配色

例えば、Vivid Redとカードの白い面とVivid Blueを並べた3色。明快なコントラストのある配色です。

017 ビコロール配色

例えば、Vivid YellowとVivid Blueを並べた2色。明快なコントラストのある配色です。

018 ビコロール配色 その2

Vivid Red+白。ポピュラーな配色の1つです。

019 カマイユ配色

このカードでは、例えばPale RedとVery Light Redとを並べると、この配色になります。1色にみえる程のあいまいな配色です。

020 色彩調和

色彩調和(カラーハーモニー)は、色相・彩度・明度などによる色の分類をもとに、論理的に構成できるものです。

021 紙を切る

カッターの刃は、切れが鈍くなったと思ったらどんどん刃を折り使いましょう。効率よく、またより安全に使う事ができます。折った刃をセロテープで包むなどし、安全に捨てるのはもちろんのことです。

022 A版のサイズ

A版は国際規格です。縦横の比が、1:ルート2になっています。A5 210x148mmを半分に切れば、A6 148mmx105mmになります。官製はがきはA6より横幅が小さく、148mmx100mmの大きさです。

項目追加中

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郵便ハガキとして使う例とpost card記載例
001 郵便ハガキとして使う


Vivid Red - Pale Red
010 グラデーション



016 トリコロール配色


Vivid Blue & Vivid Yellow
017 ビコロール配色



019 カマイユ配色