京都のカフェページを作成している私ですが、福井のカフェにはいままであまり行くことはありませんでした。 っていうのは、車でないと行けないからなんですよね。最近まで免許を取ることが無かった私には、車でしかたどり着けないお店は、無いも同然でした。
けれども、車で移動するようになり、福井市内から車で約30分近辺の距離で、また行きたいな、と思うカフェは福井に幾つかあることを知りました。これらは郊外型のカフェです。郊外型カフェは、共通して庭園が上手に作られています。ガーデニングは一過性のものになるかな、と判断していましたが、日本にも根付きました。イギリスを筆頭とするガーデニングの文化を、これら郊外型カフェにおいて体験できるあたりが支持されているのでしょう。
都会のカフェには、緑豊かなところはほとんどありません。もちろん、土地の価格が高いためだと思います。対して、地方都市周辺の地価は、比較的安価。郊外型カフェは広めの庭園を確保できるのが、都会のカフェに対する唯一のアドヴァンテージなのかもしれません。
mikihiro