クロスティ

entrance approach田園風景が広がる中にあるカフェ。良いカフェには遠くから人が時間をかけても訪れるという実例です。

車をとめた駐車場から、玄関にいたるまでのアプローチが人を魅了します。枕木でできた道が、このカフェへの期待を最大限に高めてくれます。庭は、オーナーと家族と仲間による手作りとの話。確かにこれだけのものを、庭造りのプロフェッショナルな人に頼むとコストが膨大になったはずです。アマチュアがつきつめた形というものは、予算と時間の限界にしばられるプロの作品よりも、質において上をいく場合があるし、そのことはこのカフェの庭をみれば一目瞭然です。事実、ネットの世界でも、先鋭的なアマチュアは軽くプロを凌駕している例をよくみます。

crostie庭このカフェの名前の意味である「枕木」は、ガーデニングになくてはならない材料になっています。庭造りに関心を持つようになってから判りましたが、枕木はブーム。確かに枕木は、使われ古びた雰囲気が良く、コストもリーズナブルで、ますます広がってゆきそうです。

武生市家久町上光寺37-1-2 (鯖江と武生との境あたり。鯖江大橋南西にあるローソン付近で西に入る。たんぼの真ん中)
11:00(土日祝 9:00)-22:00 月休(祝の場合は、翌日休み)