2000.2.2 - 5
大林宣彦デビュー作「ハウス」、深夜映画で観れるみたいなので少し期待してます。君曰く、その後の大林作品の原点があるとかないとか。
そう、すぐ脱ぎます。とんでもない映画。
「ハウス」・・・・。
確かに、君が観た当時かなり興奮していたのは納得できるな。
極度の少女趣味=悪趣味(かなり気持ち悪い)という図式が成立する、典型ではないかな。
いやー、でも当時の大林宣彦の爆発的なエネルギーの結晶はかなり楽しめました(録画するべきだったな)
登場した「シロ」という猫が、実家で昔飼っていた「チロ」に似ていただけでもポイントが高いが(笑)、オシャレ、メロディ、マック、スウィート・・・・・
当時(1977)は、若い時代を過ごすのになかなか愉快な時代であったかもしれない、と錯覚させるのに充分な魅力的な映像でしょう。
個人的にはクンフーが格好よかったんじゃない?