赤い生地の椅子。黒色の木。薄暗い照明。飾られた皿や置き物。私の見たヨーロッパのようであり、微妙に違う気がするのですが、老舗は全てを正しいものにしてしまいます。 紫煙度が高めなのが、この喫茶店から私の足を遠ざけるのですが、カフェ巡礼者としては、一度は訪れておかないといけないのは既に暗黙の了解事項。 モダンなカップ・アンド・ソーサーに慣れた身としては、トラディッショナルな器はある種新鮮な体験です。
京都市中京区河原町四条上ル一筋目東入ル 11:00-23:00 無休