以前、敷居の高さを感じたため入るのをためらったことがあり、今回再挑戦。
あっ、なんだ、普段使いでまったく平気。普段着のままで構わない雰囲気でした。だったら、もっと早く来ればよかったなぁ。
つまり私の勘違いだったわけですが、先斗町って、高級感溢れる店構えのところが多いじゃないですか。・・でもよく考えてみたら、先斗町では他のお店に入った経験はほとんど無いなぁ。お酒を飲まないので、いつも狭い路地を南北に歩くだけになってしまうのでした。
お茶もお菓子も、値段は少しばかりはりますが、それに見合った美味しさです。本当の材料を使って丁寧に作ってある食べ物は、ジャンクフードを食べなれた人にはひょっとしたら刺激が少なく物足りないかもしれません。けれど、ゆっくり一口ごと確かめるように噛み締めると、これが素直な食べ物なんだ、と言葉通り味わい深く感じるのです。
京都市中京区先斗町三条下ル材木町189
12:00-23:00 水休